どちらにしても…

どちらにしても…

 

どちらにしても…

 

冷たい雨に 打たれながら
その色を 染めて行く樹々の様に

君に寄せた 密かな想いも

時と共に 耐えきれぬ程
胸の奥に 深まって行く彩

鮮やかな紅に 染め上げられたまま

君の目にも 焼き付くこともなく
果てて行くのだろうか?

君の心に 僅かな影響も残さぬまま

美しいままの 友人でいようか?

それとも この想い伝えて
ただ時の人として 終わろうか?

どちらにしても 君の記憶の中
鮮やかな記憶のまま 綺麗でいたい…

 



 

-恋/失恋/片思い

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