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風化して行く海の上の小国.

風化して行く海の上の小国

 

風化して行く海の上の小国

もう一度 あなたに逢える気がして…

訪ねてきた ノースポイント
此処は 北風で 波が上がる 冬の海の小国

もっと海を感じたくて …

裸足になり 鳴き砂を踏み締めた

鳴き砂が 僕の足を深く沈め 纏わりつく

胸に吸い込む 懐かしい匂いと思い出

サンドベージュの向こうに
エメラルドに巻き上がる 波の向こう側の小国

少しだけ 僕は途中で 膝から倒れ込み
冷たい砂に横たわってみた

何故かもう 戻れない自分
堪えきれづに 頬に伝う涙が流れる…

あの頃は 何も無くて良かったんだ
ただ 海と過ごす時があれば…

僕の思い出と僕の身体の上を
今…海風が砂を巻き上げ通り過ぎて行った

何も変わらない風景 取り残された幻

風化して行く 波乗り屋だった自分

そして そばにはあなたが笑ってて欲しかった…

もう 小国には戻れない…自分を噛み締めた…

 

✳️小国= 限られたサーファーだけが沖に作る無言のルールで心が通じ合う人の集まり
✳️鳴き砂=不純物の少ない微粒子の砂の事
✳️エメラルド=海の色は変化して見える事が多く僕が好きだった海はそんな色をしていた

 

 

皆さんこんにちは、何時も、イイねをありがとうございます。それから、コメントや昔から来ていただいている、空クラブにみなさま、いつも有難う御座います。僕は高校生からサーフィンに明け暮れて、週末は殆ど海で過ごす日々を何年も繰り返して来ました。日本の海も随分旅して、海外にも行って波乗りを楽しんでいました…、デモ、僕は難病になってしまい、直射日光を浴びる事は、あまり良くないと医師から言われ…初めのうちは、医師の言う事を聞けずに、海に行ってました…すると身体に症状が出始め、脱力感や色々な症状に悩まされ、波乗りを断念したのです。太陽を奪われたサーファーが日の当たる海の上にいる事は、出来ないのです。そんな事があって、今に至っています。デモ…来世では、愛する人と一緒にサーフィンライフしたいと思います。藍 詩

 

 




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