哀しきライダー.

哀しきライダー

 

悲しみを背負って生きていく事が
どんなに辛い事なのか

夜明の街でお前が教えてくれた

お前は夜空に消えた行った

消えてしまった愛の破片を
胸に突き刺し この街走り抜ける

 

 

永遠の愛を信じたお前の優しさに
抱かれていた遠い日々

夜空へ帰ったお前を探し闇の中を

マシンの鼓動に身を任せて

通り過ぎてきた想い出と
悲しい涙の雨に打たれ走り抜ける

 

 

どんなに泣いても戻りはし無い
愛しいお前の温もりは

どこまで行けば辿り着けるのだろう

あの峠を越え 朝の海が見えてきたけど

お前が暮らすあの星は見えない
デモ…キット逢えると信じてるんだ

 

 

淡く儚く消える雪の様に
優しかったお前はもういない

俺の愛しさだけを置き去りにして

どんなに泣いても戻りはし無い
愛しいお前笑顔と肌の温もり…



 

-悲しみ/切なさ

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