帰省.

帰省

帰 省

今年の仕事を終えて 飛び乗る夜行列車

次々に見える星を迎えては 見送る

窓べりには みかんとお茶を並べて

さっき迄の仕事疲れが出始めたのか

程良いレールの音と浅い睡魔が体を揺する

兎に角 故郷へ帰るのは 忙しなくて…

大変な作業となるのだが

その分 故郷で迎える正月はいいものだ…

昔いつも見ていた 君達にまた会いたくて…

紛れない 優しさに触れたくて

闇に瞬く星を迎えては 見送る…

太陽が昇り始める頃には 到着するだろう…



 

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