時の悪戯.

2018年8月3日

時の悪戯

 

自分の気持ちに嘘がつけずに
貴女を愛してしまったけれど…

その左手の薬指に光る指輪が
あまりにも切なく光るから…

戻れない時を何時も恨んでいた…

 

 

冷たく光る涙が溢れるこの海に
どれだけ泣き叫んでみても…

遅すぎた出逢いを惜しんでも
二度と遡る事は無い残酷な時…

儚すぎる人生がただ悲しくて…

 

 

自分の心に素直に生きれば生きる程
貴女をひたすら愛してしまう…

良い人で居たければ愛せない
常識と理性と云う鎖に縛られて…

余りにも皮肉で残酷な時の悪戯…

 

 

メッチャ独り言です…僕は、独り者で過去にこんな経験もあった様な無かった様な?気がします…こんな恋をすると、世間的に許されずに、何も良い事は無いですから…ただ、何度か描きましたけれど…人の心は移り気な所があって、自分が最高に愛してると思っていた人がいるけれど、それ以上に愛してしまう事も、正直言うとあると思います。自分に素直に生きて行く事は、自分本位に生きて行く事とは別だと今では、理解しています。ただ自分に正直に生きれば、どうしても、自分本位になってしまい、何かの犠牲が出てしまうもので、相手の家族や環境も大切に思ってあげる気持ちがあるのなら、絶対にやめるべきだと、今の僕は理解しているつもりです。それでもというのなら、相当の覚悟をして貫いていかなければなりませんね。遅過ぎた出逢いは、時の悪戯…皮肉で残酷な悪戯



 

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