別れの朝に.

別れの朝に

 

別れの朝に

 

眠れなかった夜を 通り越して

薄紫の 気怠い朝の中
冷たく重たい足音を数えている

二人で過ごす最後の夜は
終わった…

そして
僕らは別々に 帰って行く…

愛のひとつも 支えられない
薄っぺらな胸のボク…

大人びたあなたは ありがとうって…

切なくて涙溢した ボクに口付けた
お別れのしるし…

愛し切れない程 愛しても
あなたは 微笑んだまま去って行く

ボクのポケットの中の言葉は
まだ残ったままなのに…

 

 



 

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