夜明け前の光. by空倶楽部

夜明け前の光

 

夜明け前の光

 

夜が来る頃 静かにやって来る
今は もう誰も居ない部屋に

微笑合えた 光が遠ざかって行く

陽の光は もう似合わないと…

悲しそうに 泣いている

朝が来る前 消えて行く…

叶わなかった
無念の響きだけを残して…

君を想い 涙となる 朝露の雫よ
その面影 が光に溶けて同化して行く

それを 思い出そうとすると…

夜明けの風が 二人過ごした日々など
全て忘れてしまえと ただ過ぎて行く

朝露は涙なのか?

頬を伝って行く
夜に未練を 残した月がボヤけてる

そして
あなたの 面影もボヤけて
間も無く 光りと同化し消えて行く…

 

画像2019.11.04 18:00 箕面市桜ケ丘にて千里中央を望む

 

 

こんばんは。
藍 詩です。
本日、空倶楽部の活動日2020.03.19は今年で一番暖かく感じますね。
街の幸せそうな人が「花見はいつにしようか?」そんな声も私に聞こえてくるようになりました。
今回のフォトは千里中央タワーマンションをズームで撮影しました。
きっと住んでいらっしゃる方は眺望がいいのでしょうが高いところは少し苦手な私は異次元な住居でもあります。

 

毎月「9」が付く日に空の画像を公開しています。
「心の交差点」藍 詩は空倶楽部の部員です。

詳細(空倶楽部)
かず某さん chacha○さん

 


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